ブログが続かない原因をベイビーステップで破壊
この記事、実は約1年ぶりの更新です。
以前ははてなproで独自ドメインだったのに、今ではurlにはっきりhatenaの文字が。
金を払えば、もったいない精神で続けられるかと思ったけどそんなことはなかったぜ。
過去に投稿した記事の数は3。
絵に描いたような3日坊主です。
この状況を打破し、ブログを継続するためには、どうすればいいのか。
僕は依然に聞いた言葉を思い出しました。
「ベイビーステップ」
今はそういうテニス漫画があるようですが、その漫画について語る訳ではありません。
とはいえ、おそらくその漫画の内容も今から語る内容とリンクするんじゃないかとは思いますが。
ベイビーステップとは、投げ出したくなるような大きなタスクを成し遂げるための、簡単かつ強力な手法です。
ベイビーステップとは
ベイビーステップとは、
赤ちゃんの足取りのように、小さなステップで物事を進める、
ということです。
人は、大きなタスクに注目したとき、それを成し遂げるために必要な膨大なタスクに圧倒されてしまい、そのタスクを放棄することがあります。
身近な行為で言えば、「部屋を片付ける」とか。
部屋中に散らばっている落ちている物全てを、分類しながらあるべき場所に戻す、という作業は、非常に苦痛に思えます。
だから片付けを先延ばしにする。
そういうとき、「部屋を片付ける」、という全部のタスクにいっぺんに注目するのではなく、今自分が座っている場所の周りだけ片付ける、というタスクに注目してみます。
もっと細分化して、自分の左に落ちているペットボルを片付ける、とかでもいいかも知れません。
それぐらいなら、それほど苦痛じゃないですよね。
その一つを片付けたら、次の一つを片付けることに注目します。
それも苦じゃないですね。
それを繰り返していくと、いつの間にか部屋は片付いています。
このように、人は、目の前の小さなタスクをクリアすることにはさほど苦痛を覚えません。
そして大きなタスクというのは、たくさんの小さなタスクで成り立っています。
目の前の小さなタスクに注目しながらクリアしていくことで、それほど大きな苦痛を感じることなく、投げ出さずに大きなタスクをクリアすることが出来るのです。
どんなに小さな一歩でもいいので、何か小さなタスクをクリアする。
そうすると、その一歩は次の一歩に繋がる。
これが、「ベイビーステップ」です。
ブログに当てはめる
「ブログを1記事書く」という行為は、慣れていない人にとって、大きなタスクに思えます。
投げ出したくなります。
というか投げ出しました。
だから1年も投稿が空いてしまったんですね。
このブログを独自ドメインで再開しようと思ったとき、タスクに圧倒されそうになりました。
以下圧倒されるぼく
「まず独自ドメインに戻さな…あ、proにしないと戻されへんのか」
「あーproにするためのポイントってどう買うんやっけ」
「ていうか独自ドメイン自体は生きてるんこれ?」
「それも確認して…生きててもproに戻した後再設定せなアカンやろ…どうするんやっけ」
「ていうかそれ全部やった上で更に記事考えて書いてやっと再開やよな…」
「あああああああああああああああめんどくせええええええええええええええええええええええ」
以上
ですから、ブログを再開する、という行為も、ベイビーステップで進めることにしました。
まず、
独自ドメインはややこしいから置いておいて、先にまずもうなんか一記事とにかく書いちゃお
↓
何書こう…そうか今まさにやってるベイビーステップのことでええや
↓
構成は…もうええ、とにかくテキストエディタを開く!
↓
それっぽいタイトルをなんか打ち込む!
↓
後は書きながら考えるんじゃああああ
↓
今ココ
です。
書きだしてしまえばこっちのものなんです。
だって、ここまで記事を書いて来ましたが、正直もう書くのめんどいんです、マジで。
でもせっかくここまで書いたのに、途中でやめるのはもったいな過ぎるから、僕は恐らく最後まで書くでしょう。
投稿の仕方とかもう忘れてしまって、これアップするのもめんどくさいんですけど、書いたのにアップしないってもったいな過ぎるから、僕は恐らくアップするでしょう。
あなたがこの記事を読んでいるということは、私はもう既に・・・この世に記事をアップしているということね。
そして、この記事がアップされてしばらくしたら、きっと独自ドメインも元に戻っていると思うわ。
ここまで読んでくれてありがとう。
この記事を読み終わっても、ベイビーステップのこと・・・忘れないでね。
覚えていて。
あなたがテキストエディタを開くとき、記事はもう、上がっているの。
今のあなたには何のことだか分からないかも知れないけど、いずれ分かる日が来るわ。
そう、あなたが、毎日・・・テキストエディタを開き続けるなら。
まとめ
とにかくテキストエディタを開こう
(無事記事完成)